
夜中には激しい暴風
大荒れで何度も目覚めた
前回の東赤石も暴風雨だった。
起床時からテント撤収の際は
雨も無く穏やかだったが
食事にかかったとたん 大雨。
出発と言う頃小雨になり
お天気が味方をしてくれたよう。
いざ出発
しかし ブトの大群には閉口。
みなさん にこやかなお顔していますが
顔は腫れて、アップではお見せできません。
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東赤石山頂
標高1706Mと言うと
伯耆大山、弥山にも匹敵する高さなんですね。
しんどいはずです。
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前赤石の巻き道
岩場通過
みなさん 歩くの早い。
滑って転ばないようにするのが 精一杯でした
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降ったりやんだり・・・・
梅雨だもの仕方ありません。 |
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前赤石の山頂を見上げてみる
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西赤石到着
ここまでが 長くて暑くて苦しい道のりです。
岩場のほうが 変化があって面白い
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ほっと一息
ブトに刺されたお顔を見比べながら
充実感に浸っています。
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あんなにお天気が悪かったのが 嘘のよう
最後に すばらしい景色をプレゼントしてくれました。
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展望がよく 木の無いところも多い
銅の影響?
お天気が良くなると 暑い。
タオルを頭にかぶって歩いていると
よく似合っているねと言われる。
自分でもそう思う。
どんな格好でも 涼しいほうがいいんですよ。
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銅山越(1794M)
開杭以来の悲願が叶って便利になり
荒金を運び出すのも、
山内の数千人の食料を運ぶのも
ここを通るようになった。
ただ海抜が1300Mもあるために
厳しい気象条件によっては犠牲者が出たと言う。
その無縁仏を供養しているお地蔵さん
マムシ注意の看板が目に付く
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銅山越から谷に降りず 笹ヶ峰方面に迂回して
降りていった
向かいの岩には つつじが群生していて見事
写真に撮ると なんだか分からない
水が本当にきれいです。
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危うい橋・・・・
しかし お天気良いのに 暑くないのかしら
あとで聞いたら 半袖だったから日焼け防止ですって
痩せるのに効果ありそう!?
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小足谷接待館跡
至る所に石垣があり
当時の繁栄ぶりがしのばれます。
こんな険しい山中に、
大勢の人が生活していたんですね。
沢山の家が建ち並び ひとつの社会を作っていた。
火事や土砂崩れで犠牲になった人も多いらしい
小学校では300人の生徒がいたと言う
目を閉じると
昔の人々の歓声が聞こえてきそうでした。
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