2006年　5月4日（木）鳥取大山　
2006年のGW三連休は、それまでの不順な天候が嘘のように、とてもいいお天気です。
アルプスに行きたかったのですが　都合で駄目になりました。
大山槍尾根を目指しました。

まだ残雪があるだろうと思い　冬靴を履いていったのが大間違い。
藪こぎでは足が上がらない
また厳しいところでは、地面の感触がしっかり伝わらず、歩きにくかった。
紫外線予防に、日焼け止めクリームをしっかり塗っておきましたが
何となく顔がひりひりします。

岡山発（6：50）−−登山開始（8：25）ーー尾根に出る（10：30）−−剣が峰
駒鳥小屋（13：40）−−鳥越峠（15：00）−−下山　
蒜山休暇村の入浴予定が、混み合っていたため湯原のひまわり館に変更。
蒜山は爽やかな風を求め、大変な人出でした。

登山口から鳥越峠までは、まだまだ残雪がある

途中から左手方向の尾根に取り付く 烏ヶ山がよく見えてきた。

久々の藪こぎ。道なき道を苦労しながら歩く。 もういやだー！なんて思う頃、尾根に出るんです。 靴は重いしストックは邪魔になるし、どうにかして！！

右手側の景色が高度感を与えてくれる

いい眺め！気持ちいい。 弥山も大勢の人だったのが見えました。

振子沢を降りていく。快適快適！ お天気いいし風も特上。槍沢にも負けないですよ。

沢には大きな岩がごろごろ。音も無く落ちてくると言うから、要注意。 至る所で雪解け水が滝を作っていた。

駒鳥小屋の下。 雪は溶け、歩くと抜け落ちそうなところが多く確認しながら歩く こんな所でテント泊したら、気持ちいいでしょうね。

鳥越峠から駒鳥小屋へ降りる方向

分岐の標識 ここまで来たら一安心 よく歩きました。休憩してのどを潤し、さて下山しよう。 緊張と快適な雪渓歩き　いい一日でした。