8月25〜28日 北アルプス 
唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍岳〜爺ヶ岳縦走

25日  岡山AM2時出発〜登山口 10:30着〜八方池山荘11:30〜唐松山頂小屋 15:00

岡山を、2時と言う早い時間に出発しました。
下界の暑さとは打って変わって、
ゴンドラから降り立ったウサギ平は、涼しく快適です。
眼下には、街が手に取るように見ることが出来ました。
八方池山荘は大勢の人で賑わい、
見上げる登山道は、ありの行列のよう。 
軽装の人もかなり多く、都会的なイメージでした。


ゴンドラ、リフトを乗り継いで、一気に2000Mの世界へ


涼しくて快適。思わず笑顔がこぼれますよね


登山道両脇には花が咲き乱れ、種類の多さに目を見張る。
ウメバチソウが特に目立ち、
マツムシソウも園芸種のように大輪だった。



八方池



時折姿を見せる不帰嶮方向
厳しい山容が迫り、アルプスに来たと実感



第三ケルンで休憩


唐松岳頂上山荘到着 15:00。ガスって視界が悪く、とりあえず受付を済ませます。新築の部屋は、鍵つきで快適に過ごせそうでした。。
キンキンに冷えた生ビールは最高! 今までアルコールが入ると、高山病が強く出たので、半分頂くことにしました。無理の無い行程のせいか、体調が良い。ガスが晴れて唐松岳が見えると言うことで、お茶とカメラを持って登山開始です。
唐松岳山頂小屋は、眺めもすばらしく、気持ちの良い小屋でした。


小屋に到着 15:00



唐松岳を望む
小屋の近くにはコマクサの群生地があり保護されていた。
はじめて見たので感激!



唐松山頂小屋 絵のように美しい


唐松岳山頂からの展望はすばらしく、特に不帰キレット、白馬岳へと続く尾根は、縦走意欲を掻き立てるものです。

残念ながら立山、剱岳はガスって見えませんでした。

夕食後夕日を見るため外に出てみると、ちょうど唐松岳左手側に、大きな太陽が沈むところ。
山頂からも人々が落日を楽しんでいました。




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